2008年5月 8日 (木)

オイル交換専門店 第3回

Photo ◎三鷹にある個人経営のオイル交換専門店・信濃オイルサービスの紹介の続きです。

結論から言うと、このお店は90年代半ばくらいまでのクルマを大事に乗っている人におすすめしたいです。国産・輸入車は問いません。

なぜかというと、このお店にはいろんな組成・粘度・グレードのオイルが揃っているんです。今はエンジンオイルは合成油が主流ですが、古いクルマが開発された頃は鉱物油が主でした。

科学的な根拠はわかりませんが、古いクルマにはそのエンジンが設計開発された頃に使われていた組成のオイルのほうが相性がいいようなんです。これはあくまでも乗った感触なので、「合成油も鉱物油も大してフィーリングは変わらない」と言われてしまえばそれまでなんですが、個人的な感想を言うと、明らかに感触が違います。

私の場合、エンジンの回転フィールフェチを自認しているので、滑らかーな回転感がたまらないんです。エンジン音や排気音も変わりますしね。

「回転フィール?そんなのカンケーネェー」という方には、まさに関係ない話なんですが・・・。

※写真は信濃オイルの店内。JBLのスピーカーやフェンダーのヴィンテージアンプなどが並んでいます。ショップというより部屋に招かれたような感じ。

開店約1ヵ月のコーナーストーンズ

「私080506_173235が知っている自動車関連の不思議な店 part2」の3回目。

◎中古フェラーリ専門店・コーナーストーンズ編の続きです。開店の時に書いて以来なので1ヵ月近くのご無沙汰でした。

前回、中古フェラーリ専門店「コーナーストーンズ」がいよいよオープンした!ということを書きましたが、あれから1ヵ月ぶりのお店の様子をお伝えしたいと思います。

久しぶりにおじゃましましたが、ほとんどのフェラーリに「売約済み」または「商談中」の札が。

これじゃあ、買えないじゃないですか。ま、売りモノがあっても買えませんが・・・。GW最終日だったので連休中にたくさんの人が買いに来たのかなあ。くわしくは聞きませんでした。

数少ない売りモノで目に付いたのは、紺色の355GTS。写真は撮り忘れましたが上品でカッコよかったです。エノテンさんが850万円と言っていたように記憶しています(間違っていたらごめんなさい)。

300万円貯金があれば、残り550万円を84回均等ローンで月々6万5476円。ボーナス月加算なし。これに金利分が加算されますが、実質年率は3.2%なので、ほとんどこの金額で買えると思います。正確に月々の支払額を知りたい方はご自分で計算してみてください。

そうなんです。このお店ではローンでフェラーリが帰るんです。

「うちのお客様の8割はローンで買われるお客様です、ウフフフ~」とはエノテンさんのいつものセリフ。

このブログはコーナーストーンズとは一切関係ないことをお断りした上で、もうちょっと現実的に「妄想購入シュミレーション」してみましょう。

諸費用込み860万円で355GTSを買いました。84回払いはいくらなんでも長すぎるということで、男の60回にしました。頭金は死ぬ気で貯めた260万円。残りは600万円。60回で割ると月々10万円+金利分。ボーナス払いゼロです。

1ヵ月に2回ずつ乗って、年間2000キロずつ走ったとして。5年後、つまり60回支払完了時に、金額の保証はもちろんできませんが、このフェラーリ700万円くらいでは買い取ってもらえるはずです。

5年間も、「フェラーリを持っている自分」になれて「フェラーリを楽しめる」。それで160万円+金利 。別途、駐車場代や車検代や保険や税金はかかりますが、それはどんなクルマに乗ってもかかります。

「えー、1ヵ月に2回しか乗らないの?」「1年に2000キロで5年で1万キロは少ないなあ」なんて思いましたか。でもね。そんなにたくさん乗れるクルマじゃないです、フェラーリ。なんというか、濃厚なクルマなんです。1回乗るとヘロヘロになりますから(とちょっと知ったかぶり)。

駐車場代や車検代や保険や税金がバカ高いんじゃないのか、という疑問が残るかと思います。が、駐車場代、車検代、税金は他の3.5リッタークラスのクルマと変わりありません。

保険だけは車両保険に入るとそれなりにしますが、今まで乗っていたクルマがある人なら、その料率を引き継げますから、意外とだいじょうぶです。

フェラーリに乗れるなら、その間は、普段は電車でいいじゃないですか。

念を押しておきますが、ここで書いた内容はあくまで「妄想」ですからね。途中でどこかに突っ込んでしまったり、フェラーリの相場が大きく下がったり。毎日通勤で乗ったりしたら、まったく状況は変わります。

2008年4月11日 (金)

祝開店!

R0011684_2 「私が知っている自動車関連の不思議な店 part2」の2回目(かな)

◎本日、中古フェラーリ専門店・コーナーストーンズがグランドオープンとなりました。

想像していた以上に、カッコいいお店でびっくり。でも、敷居は限りなく低いそうです。

1時間ほどおじゃましていた間に、2組のお客様がご成約!でした。これにもびっくりです。

いくらオープン特別セールといっても、フェラーリって、そんなにポンポン売れるものなんでしょうか。コーナーストーンズ並びにコーナーストーンズ代表取締役・榎本氏の実力を垣間見ました。

明日、あさっては土日で、天気も良さそうなので、きっとすごい人が押し寄せるのでしょうね。

「フェラーリが売り切れ」なんてことになったりして。

2008年3月29日 (土)

コーナーストーンズ 番外編 その2

080326_163509 またまた番外編です。写真は3日くらい前のコーナーストーンズ(建設中)。

着々と工事が進んでいるようでした。

以上。

2008年3月22日 (土)

大乗フェラーリミーティング。なんじゃそりゃ?

Photo 「私が知っている自動車関連の不思議な店 part2」

中古フェラーリ専門店・コーナーストーンズ。今回は番外編です。

前回はコーナーストーンズという庶民派の中古フェラーリ専門店がもうすぐオープンするというお話でしたが、昨日(3月20日)にそのショップのオープン記念イベントが横浜の赤レンガ倉庫で開催されました。

それが「第3回 大乗フェラーリミーティング」です。

「大乗フェラーリ」というのは、ご自身でもフェラーリを乗り継いでいる自動車ジャーナリストの清水草一さんという方が提唱している哲学のようなもの(かな)。お金持ちじゃなくても、フェラーリを買うことで、買った本人もその周囲の人も幸せになれるという、清水さんの実体験から生まれた確信を象徴する言葉です。

大乗フェラーリミーティングは過去2回開催されているのですが、当初からこのイベントのサポートをしていたのが、コーナストーンズの社長である榎本氏。

3回目となる今回は、榎本氏が新会社を設立するということで、そのオープニングイベントとして開催されました。

言ってみれば、清水草一さんと榎本さんのファンの集いですね。

当日は冬に逆戻りしたかのような寒さと雨の中、なんと約50台ものフェラーリが集結。フェラーリ予備軍と呼ばれる「いつかはフェラーリを買いたい」という人たちも集まって、盛大なイベントになりました。

コーナーストーンズは4月11日に、いよいよグランドオープンが決定。このショップはすぐには買えないけれど「いつかはフェラーリ」と考えている人が見学するだけでも大歓迎だそうなので、実物のフェラーリを1度ちゃんと見てみたいという方は気軽に遊びに行ってみるとといいと思います。

世の中には、知らないだけでいろんな同好・同類のコミュニティーがあるものです。クルマの世界だけでもフェラーリに限らず、BMWやポルシェオーナーの集いなんかもあるようですから、機会があったら調べたり参加してみて紹介したいと思います。

ところで、雨の中フェラーリでイベントに駆けつけるって、すごいですよね。いつか私も、雨が降ろうが雪が降ろうが平気でフェラーリを運転できるような漢(おとこ)になりたいものです。

駆けつける喜び。

なんてね。

2008年3月17日 (月)

中古フェラーリの新聖地。

3551 「私が知っている自動車関連の不思議な店 part2」

中古フェラーリ専門店・コーナーストーンズ編。

part2は庶民派フェラーリのお店についてです。知っている人の間では、ものすごく有名な「フェラーリを1000台売った男」の著者でもある榎本修氏のショップ。ここでは、フェラーリに興味はあるものの、まさか自分がフェラーリを買うなんて夢にも考えていない人に向けて、イチから紹介したいと思います。なので、コーナーストーンズと聞いてピンとくる人には、「ああ、知ってるよ」という程度の内容になることをおらかじめお断りしておきます。

自動車が好きという人にとってフェラーリは、なんだかんだ言っても気になる存在だと思います。ただ、なぜかオプション付けまくりの1000万円のレクサスをポンと買う人でも、1000万円のフェラーリとなると、二の足を踏んでしまうようです。

フェラーリといえどもモノには違いないのだから、買えるなら買えばいいじゃん。たとえいくら壊れても命を取られるわけじゃなし。と言うのは簡単ですが、どうもそうはいかないのがフェラーリという存在。

なぜなんでしょうね。

これがヨーロッパだと階級社会なので、「あなたはフェラーリを買ってもいい人」「あなたは買ってはいけない人という区別がはっきりしていて、その敷居を越えられないというのはなんとなくわかるのですが・・・。日本にも、ヨーロッパほどではないにせよ、フェラーリに対する意識の壁があるようです。

前置きが長くなりましたが、今回紹介する「コーナーストーンズ」は、そんな意識の壁を飛び越えたいと思っている人の背中を思い切り押してくれる庶民のためのフェラーリ屋さんです。

つづく。

※写真と実際のお店に関連はほとんどありません。実はこのショップ、まだ正式にはオープンしてないんです。正式オープンは3月末か4月初旬の予定。

ちなみに場所はもう決まっていて、東名横浜インターから渋谷方面に向かう246沿いです。

2008年3月15日 (土)

オイル交換専門店 2回目

Photo

「私が知っている自動車関連の不思議なショップ part1」の2回目です。

「オイル交換専門店 信濃オイルサービス」の続き。

画像の撮影をした日は、たまたまジャガーとフェラーリが来ていたので、こんな写真になってしまいましたが、普段は焼き芋屋さんの軽トラや植木屋さんの2tトラック、タクシーなんかもオイル交換にやってくるごく普通の店です。決して自動車マニア限定ではありません。

気になる値段も1リットル1000円未満のオイルから2800円くらいまでいろいろ。普通のセダンで来て、4リットルくらい丸々交換しても、3~5000円程度で納まると思います。交換工賃込みなので、値段のほうも普通。高いオイルを指定すると1万円超えますけど、高いのを売りつけられたりはしないので安心です。

ただ、事務所の中の来客用スペースに一歩入ると、JBLのスピーカーやフェンダーのビンテージギターアンプ、自動車のプラモなんかが並んでいてハイグレードな雰囲気。「やっぱり高い店なんじゃないのか」と一瞬ビビってしまうことでしょう。でもそれは、ここの店主の方が多彩な趣味人だというだけなので、繰り返しになりますがオイル交換代が高いというわけではありません。

聞けばこのショップのルーツは戦前にまで遡るそう。昔々、まだ日本では自動車がめずらしかった頃、車体(ボディ)をつくるメーカーがいくつかあったそうなのですが、そのひとつがここの前身である「信濃自動車」だったということです。信濃自動車は車体をつくっていただけでなく、オイルの卸し売り部門も持っていて、何十年という歴史の中で最後に残ったのがオイル販売の事業。現在では、途中からはじめた一般の自動車ユーザー向けの小売りが中心になっているということです。

次回につづく・・・。

オイル交換専門店??

Photo 唐突にはじまりました。

「自動車ライターの日記」です。

そして、いきなりですが第1回目は「私が知っている自動車関連の不思議なショップ part1」を紹介したいと思います。

「オイル交換専門店 信濃オイルサービス」。

自動車のエンジン・ミッション・デフオイルの交換だけを生業にしているショップです。オートバックスでもガソリンスタンドでも、手軽にオイル交換できる今の時代に、そんな専門店があるの?

ええ、私もはじめはそう思いました。お店の前を通る度に、「きっと、よほどの自動車マニアしか相手にしない、閉鎖的なショップなんだろうな」「高いんだろうな」「ボラれるのかな」「国産車じゃ相手にされないだろうな」・・・。

でも、気になる。だって「オイル交換専門店なんて」、そんな浮世離れしてそうな店。覗いてみたい。でもコワイ。でも気になる。

そんな葛藤が半年くらいあった後、そのカッコいいガレージ風のショップにちょっと特攻気分ではじめて行ったのが、もう10年前のことです。

今から思えば、私のエンジン回転フィールフェチを開花させてくれたこのショップ。

1円ももらっているわけではありませんが、はっきり言ってここのオイル、最高です。

何がどう、なぜいいのか。高いのか、安いのか。そのへんは次回以降で詳しく。

ちなみに東京の三鷹市にあります。

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